【日本】
【前日の振り返り/きょうの見通し】
日経平均は小幅反発/東京市場は小動きか
【前日の振り返り】
20日の日経平均は小幅反発。終値は18円高の27531円。まちまちの米国株を受けて小安く始まった後、序盤では下を試しに行った。下げ幅は2桁までにとどまり、27400円も割り込まなかったことから、売り一巡後は切り返してプラス転換。ただ、戻した後は節目の27500円近辺でこう着感が強まった。
プライムでは値上がり銘柄が多かったが、主力大型株には値下がり銘柄が多いというアンバランスな状態。指数は次第に上にも下にも値幅が出なくなり、取引終盤までプラス圏とマイナス圏を行き来した。最終的には小幅なプラスで終えたが、引け間際の動きが良く高値引けとなった。
【きょうの見通し】
東京市場は小動きか。米国株はワシントン誕生記念日により休場。欧州株はイギリスが上昇し、ドイツ、フランスが下落したが、いずれも小幅な値動きにとどまった。ドル円は足元134円20銭近辺で推移している。
外部環境に大きな変化はなく、日本株は手掛かり難から動意に乏しい展開を予想する。
日経平均は27500円から大きく離れるとそれが修正されるという動きが長く続いており、きのうも27500円近辺でもみ合う時間が長かった。
米国のインフレ長期化は警戒しつつもグロース株以外は買える要素があり、強気にも弱気にも傾きづらい。市場参加者も多くはならないと思われる中、前日同様に27500円付近での一進一退が続くだろう。
日経平均の予想レンジは27400円-27600円
【日経平均株価】
【米国】
【前日の振り返り】
ワシントン誕生記念日により休場
【前日の振り返り】
ワシントン誕生記念日により休場。
【NYダウ】
【ナスダック総合】
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