主要株価指数のピボットポイントデータ
ピボットポイントは前日または前週、前月の高値、安値および終値を用いて算出します。ピボットポイントの上下で、サポートとレジスタンスの水準がそれぞれ 3 つ算出されます。レジスタンスの 3 水準はそれぞれ R1、R2、R3 と呼ばれ、サポートの 3 水準は S1、 S2、S3 と呼ばれます。
- 現在の価格が日足のピボットポイントより上に位置している場合、ロングポジションが始まるサインとなります。
- 現在の価格が日足のピボットポイントより下に位置している場合、ショートポジションが始まるサインとなります。
サポートとレジスタンスの水準は一般的に、取引を手仕舞いするために使用します。
例えば、マーケットの価格がピボットポイントを上に抜けた場合、R1 および R2 が売りサインとなります。
一例として、R3 まで価格が変動したらロングポジションを手仕舞いし、その他のテクニカル指標がトレンドの転換を強く示している場合はポジションを反転させて売り持ちにする、というケースもあるかもしれません。
※さらに詳しい情報はトレードアカデミーの記事で!